太りやすさの違いは腸内環境が原因のこともある

太りやすさの違いは腸内環境が原因のこともある

世の中には、「痩せの大食い」と言うように、いくら食べても太りにくい人というのがいるものです。

 

 

あまり食べていないのになかなか痩せない…と困っている人(こちらが多数だと思いますが)からすると、そういう体質の人は本当に羨ましい限りですよね。
実はその太りやすさの違い、腸内環境が原因のこともあるのです。

 

 

というのは腸内には肥満型腸内細菌と痩せ型腸内細菌があり、この「痩せ型腸内細菌」を増やすことで痩せやすい体になれるからです。

 

実際、1日に7,000キロカロリーも摂取しているのに152センチ42キロとスリムな体型のフードファイターの三宅智子さんの腸内を調べたところ、痩せ型腸内細菌が日本人平均の数倍もいたんだそうです。
痩せ型腸内細菌を増やすには、善玉菌つまりビフィズス菌や乳酸菌を増やすということが大事です。

 

そしてこれらの善玉菌を増やすには、善玉菌のエサになる食物繊維、特に水溶性の食物繊維を摂ることが効果的です。

 

水溶性食物繊維は、らっきょうやオートミール、にんにく、ごぼうなどに多く含まれています。また、納豆やヨーグルトのような発酵食品を出来るだけ食べるようにするのも効果的。ちなみにヨーグルトに入っているビフィズス菌は胃酸に弱いので、食前よりも胃酸の濃度が低くなっている食後に食べるほうが、生きたまま届きやすくなるんですよ。

 

さらに、ストレスも実は腸内環境の大敵です。というのは、ストレスを感じることで痩せ型腸内細菌が減少してしまうからです。

 

なので、普段から気分転換できるような趣味を持つ、ゆっくりと音楽を聞いたりアロママッサージをする、などできるだけリラックスする時間を持ち、ストレスをためないようにするというのもダイエットのためには非常に重要なのです。

 

また、腸内環境はダイエットだけでなく健康にも大きな影響を及ぼします。腸内環境が悪化し便秘になってしまうと、便が排泄されずに腸内に留まることで、有害な毒素が腸粘膜に悪い影響を与えてしまいます。これを「腸サビ」と言い、体の免疫機能を大幅にダウンさせてしまい、風邪をひきやすくなったり、最悪の場合は大腸がんになってしまうのです。ダイエット・そして健康のため、痩せ型腸内細菌を増やして腸内環境を整えるようにしたいものですね。